歯科に限らず医療全体に言えることですが、治療には大きく分けて「対症的療法」と「根治的療法」の2種類があります。あなたが普段、歯科医院で受けている治療はどちらでしょうか?
対症的療法 | 根治的療法 |
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痛みや不具合などが起こった場合に、そのトラブルを改善するために行う治療のことです。現在悩んでいる症状は治まりますが、原因に対しての治療はしないため、再発してしまうこともあります。 歯科の場合は、虫歯などのトラブルが起こるたびに歯科医院に通うことを指します。 |
トラブルを引き起こしている原因を突き止め、現在起こっているトラブルとその原因を両方ともなくすための治療です。トラブルの原因を解消するため、再発しづらくなります。 歯科の場合は、虫歯や痛みの改善だけでなく、虫歯になってしまう口腔環境自体を改善することを指します。 |
歯科治療は「根治的療法」の時代
オリーブ歯科・矯正歯科では、患者様がいつまでも健康なお口を維持できるように将来を見据えた根治的療法に取り組んでいます。多くの患者様が虫歯による痛みを訴えて来院されます。そのようなとき、まずは患者様の苦痛を取り除くため、お口の中を拝見して患部の痛みを和らげる対症的療法を行います。しかし、痛みを取り除く対症的療法だけでは最終的な解決にはなりません。「自己流の歯磨きを続ける」「悪い食習慣を繰り返す」といった虫歯の根本的な原因を改善しなければ、再び虫歯に苦しむことになるからです。そこで当院では、お口の中だけではなく全身の健康や生活習慣まで意識した問診や検査を行っています。歯科医師や歯科衛生士が患者様からしっかりお話を聞き、必要に応じて検査を行います。その結果をもとに、症状の原因を突き止め根本的療法につなげています。少しでも気になる症状がある方、初めての方もオリーブ歯科・矯正歯科へお気軽にご相談ください。